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インターロッキング工事

インターロッキング工事とは

コンクリートブロックを用いた施工方法の一種です。 私たちが良く行く公園や、公共施設などでもよくこの施工方法が採用されています。

着色された長方形のブロックや、規則正しく並ぶよう大き目のギザギザの波形が入った形のブロックを並べ、ブロック同士の隙間に砂を埋め込んでいきます。 インターロッキングは目地に砂を使用することで、コンクリート舗装などと異なり、吸水力が高いという特長があります。

雑草も生えづらく、お手入れも簡単です。

ブロック
ブロック

インターロッキングにするメリット

 透水性が高く雨の日でも歩きやすい

インターロッキングの透水タイプは雨水を地中に浸透させるため、庭に樹木や花壇がある場合は効率的に育成を促し、洪水や住宅の浸水リスクも低減できます。水はけがよいので、駐車場が水たまりなどになることもありません。

地面からの熱を抑えることができる。
遮熱透水タイプは、太陽光の赤外線を反射するため熱の吸収を防ぎ、表面温度を大幅に低下させる性質を持ちます。保水タイプは土壌に近い保水性能で冷却効果が高く、打ち水のように路面の温度上昇を押さえます。

デザイン性が高い。
種類が豊富でデザインの幅が広がります。おしゃれなデザインのものが多く、ブロックの種類やカラーも豊富です。
シンプルな柄から、組み合わせによってもいろいろなパターンを自分で作り上げることもできます。外構全体を住居の雰囲気と合わせることがも可能です。

草むしりの手間が省ける。
雑草が生えづらいため除去する手間がかかりません。インターロッキングブロックで地表を覆えば、雑草が生えることもほとんどなくなります。ブロック同士を噛み合わせて施工し、ブロックとブロックの間には砂が入ります。この砂の隙間から雑草が生えてきますが、小さく簡単に抜くことができるのでお手入れが楽です。

耐久性・柔軟性が高い。
インターロッキングの優れた面といえます。振動や地面の変化に強くひび割れしにくい特徴があります。トラックなどの重量がある車両の往来が多い場所などに利用されることが多いです。破損しても部分的に補修ができることもメリットのひとつです。

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